『70年代風のカラフルな衣装はとってもかわいい』
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11月に入り、今年もあと2か月になってしまった。しかし、ちびエビ子の幼稚園もまだ始まっていないし、今回の話題も相変わらずタイのコロナの話題です。
4月にタイの感染者が急激に増えて、幼稚園や学校が突然しまってしまった。それからすでに8か月。『まだ眠い~』と面倒くさがるちびエビ子に無理やりオンライン授業を受けさせて、それからは公園にストレス発散に行かせる毎日。私だけでなくみんなうんざりしているけれども、公園や飲食店が開いているだけまだありがたい。11月からは、中学校や高校が先に開校しているようで、徐々に制服を着た学生や子どもたちを見かけるようになった。コロナ禍は大人もだいぶストレスだったけど、まだ若いのに家に閉じこもるしかなかった子どもたちはもっとかわいそう。ぜひ、青春を謳歌してほしいな。
ちびエビ子の通う幼稚園はというと先生たちが毎日バタバタ政府に再開のための申請を準備したり、感染対策をどう行うか会議をしているらしく、まだどんな感じで再開するのかは未定らしい。
そういえば、ハロウィンもあっさり終わってしまって、今年は学校でたくさんある年中行事が行われなかった。実は4月に学校が突然休校になってしまったその次の日はタイの水かけ祭りソンクラーンの行事が開催される予定で、ちびエビ子達は毎日ダンスの練習をしていたし、私も先生に指示された衣装を必死になって探して、すでに用意していたのだ。本当に残念、、
発表する予定だったのは、タイのけっこう有名な歌らしく、タイの田舎で女の子が歌を歌いながら男の子や大人たちも70年代のような衣装を着てダンスをする曲だ。これに似た衣装を探してと連絡が入り、『一体こんなのどこで買うんだ!?』と頭を悩ませたが、バンコクの有名な卸の専門店ばかりがはいったファッションビル、プラティナム・ファッション・モールに行ってみたら、この曲のコンセプトそのままの衣装だけを集めた専門店があった!プラティナムにはこんな感じで、なにかのコンセプトに特化したテナントが入っていて、たしか去年のハロウィーンの衣装もここで買ったな。とりあえず、衣装で困ったときはここだ!と勉強になった。しかも、卸の専門店ばかりなので、値段も安い。たしか、ちびエビ子のサイズのドレスで250バーツくらいだったので、2種類買ってしまった。ほかのお友達で探している人にあげてもいいし。
去年幼稚園で開催された行事はほかには、ロイクラトンという満月を祝うお祭りで、このときはタイ衣装を着て学校に行った。このときも、子ども用のタイ衣装なんてどこに売っているんだろうと悩んで、なんとなく見かけた記憶のあるパフォーンヨーティーン通りのお店にわざわざ足を運んで、タイ衣装を購入した。数日後になんと、アパートのすぐ近くでもっと安いタイ衣装専門店をみつけてしまって、『なんだ!ここで買えばよかった』と後悔したな。2月の春節で着る赤いチャイニーズドレスはッビックC(※タイの大型スーパー)に売っていて値段も安くて、探すのにあまり苦労しなかった。クリスマスの衣装はたしか、通販で買ったけれども、このときもコロナ感染者が増えて、発表会前に一か月学校が休みになってしまった。
幼稚園一年目はこんな感じで年中行事の衣装を準備するのがすごく大変だった。でも、それはもう懐かしい話。どこに何が売っているかわかったから今年は余裕だなと思っていたら肝心の行事が行われない。早くコロナが終わってほしい~とまた、締めくくりも前回と同じになってしまいました。
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タイトライ ギャラリーと 高校美術部員の青春謳歌
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