『タイのスーパーで、中古の子供服を売ってるお店を発見。よく探すと、ブランド物もまぎれている』
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タイは雨季に突入しました!毎日、しとしと雨が降ったり、どんより曇り空だったり、突然スコールで激しい雨が降ったり。ちびエビ子がいるため、ちょっとの雨でもなかなか外に出られず、たまに食料が家に全くなってしまって、お腹がすいて半日我慢したりすることも。。。でも、暑さはかなりやわらいで、特に雨が降ると扇風機なしでも快適だったりして、やっぱり4~5月は相当暑かったんだなと感じる今日この頃です。
ちびエビ子はあと少しで9か月。足腰がしっかりして、ハイハイもさらに上達して相変わらず動き回っています。動き回るようになってから、目が離せなくなったということのほかに、服の胸元やお腹の部分が薄黒く汚れてしまうという悩みができてしまった。一時期は、モップを付けた赤ちゃん服を作ろうかと本気で考えていたけれども、毎日すごく暑かったので、パジャマとして着ていたユニクロのメッシュの赤ちゃん服を一日中着せている。
おそらく日本人のママなら、このユニクロの赤ちゃん服はすでに知っていると思うけれども、他の製品では見たことのないくらい薄手の生地で、さらに小さな穴がぷつぷつ空いているメッシュ構造になっていて、さらにコットン100%だから、暑い時期は本当に快適。タイで買うと少々割り高だけれども、万能すぎるので全く問題なし!さすがメイドイン・ジャパン!さすがユニクロ!という感じ。
ただ、薄手の生地なので、日々の汚れが洗濯だけではなかなか落とせず、どんどん薄汚れてしまって、襟元もよれてきて、これを着ているちびエビ子は、やんちゃな男の子にしか見えない。
ハイハイを始める前は、毎日毎日着せ替え人形のようにかわいい服を着せていたな。女の子の赤ちゃんが生まれてくる特権はまさにそれ!外出もそれほどできないから、自分の服を買うお金をちびエビ子の衣装代にまわして、ちょっとした子どもブランドの服もけっこう買っていた。
もちろんノーブランドでもかわいい服があれば気にせず買っていたけれども、洗って着せてを繰り返すと、やはりブランドとそうでないものの違いが出てくる。ちょっと高めだった、某外資系ブランドの赤ちゃん服は、かなり着倒したけれども、まだまだ着れるクオリティーで、もうサイズが小さくなってしまったけど、宝物のようにきちんとたたんでとってある。
ところで、ブランドといえば、家の近くのスーパーに日本製の赤ちゃん服専門のリサイクル店がある(正確には小さなブースの出店)。見た目はちょっと古いけれども、一着約60バーツ(※日本円でだいたい180円くらい)で販売していて安いので、タイ人のお父さんお母さんもよく利用しているのを見かける。
私もここで何度か、ちびエビ子の服を買ったことがあり、コツはたくさん並んでいる中に、パッとかわいい柄を見つけたときに取り出してみること。そうすると、だいたいが元々はまあまあの値段がするブランド物で、「ラッキー」とそのままサイズを確かめて購入する。
先日、ここに立ち寄ったとき、すごくすごく不思議な柄が目に付いたので取り出してみた。外国の人がイメージする和柄のような不思議な柄で、白地に赤い模様が並んでいる。袖と襟元には緑色の刺繍が施されており、シノワズリ風ともいえるかも。その襟元には、なんと某有名ブランドのロゴマークの刺繍が!!!私が普段買っている1着数千円の赤ちゃん服ブランドではなく、買うと2万円くらいするであろう、だれもが知っているあのハイブランドのマーク!あの財布やカバンで有名なヨーロッパのブランド!「果たして本物なのか?」という疑問があったけれども、60バーツで買って帰った。
家へ帰り、早速ネットで調べてみると、どうやらこのブランドの赤ちゃん服は、もう生産されていないか、日本では販売されていないのか、一昔前の物がネットオークションで販売されているだけだった。でも、独特の不思議なデザインが私の買った物とそっくり!ブランドマークが刺繍されている位置も同じ!
現品を確かめてみると、タグは本物っぽい。。服の縫製は悪くはないけど、そこまで良いともいいえない。。でも、ボタンにまでブランドのマークが入っている細かさが本物っぽい。。そして、ちびエビ子に着せてみると、不思議なデザインすぎて、悪くはないけど、それほどかわいくもない。。う~ん、不思議な服。欧米の赤ちゃんが着ても似合うとは思えない。。果たして、本物なのか?果たして、どんなコンセプトで作ったんだろう?
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